2014/03/08

Das Parka 総括

 パタゴニアのダスパーカ
秋口にオレンジを買い、山にいる時は毎日着倒してきた
あまりに気に入りすぎて、先日2着目を購入した
今度のはヴァイキングブルーって色で、たまたまセール期間だったのでやや安めに入手

まだ下界が寒いので、今の所はもっぱら街着だが、来シーズンには山で使おうと思ってる

 このダスパーカ、ほぼ一冬使ってみて本当に信頼出来るジャケットだと感じたよ
本当にある意味最強なのかも知れない!
かなりヘビーなコンディションに対応出来るし、その気になれば毎日でも洗濯出来るしね
そういう俺は、ナノパフベストをほぼ毎日選択して使ってる訳で^^;

そんなこんなで、一冬いろんなコンディションの中でダスパーカを使い倒して見たけれど…

風が弱くて気温が−5℃程度までだったら、ロンT+ダスパーカで充分(勿論雪の中ね)
風や雪が強かったりしても、この下にナノパフベストを着ればかなり暖かくて、実際早朝に−10℃、強風の吹雪状態で立ちんぼしてても、腕が少しヒンヤリする以外はほぼ問題なしだった

今シーズン、ダスパーカにナノパフジャケットを組み合わせたのは、唯一、早朝に−15℃、強風、地吹雪という日だけだったけれども…
 こういう日に限って、1日中外作業でそのコンディションの中でほぼ立ちっぱなしという仕事だったりして、良い経験になったと共に、このダスパーカやナノパフジャケットの実力をしっかり思い知らされた日だった


こっちは未脱脂ウールのグローブ
ラックナーウールってグローブで、中々具合が良いモノです
前回のエントリーでちょこっと書いたけど、Burtonのパウダーミットの下に
組み合わせるグローブを色々試して見た結果、保温性や吸湿性はウール素材が最強だという結論になり、値段と入手のし易さ等からこれを買ってみたら大当たり!
 気に入ったので、スペア込みで2双入手したよ(笑

これはかなり具合が良いグローブだ
無風で−5℃位なら、これと薄手のアンダーグローブの組み合わせで充分暖かく、多少の雪ならグローブにくっつかないので重宝してるし、フィット感もかなりのモノなので、これしてても不器用にならなくて更に良し!

この前に某国産ブランドの厚手ウールグローブを使ってみた事もあったけど、そっちはサイジングもフィット感中途半端、長さも中途半端、織り目が荒くて風は通りまくりと、色んな部分で凄く中途半端なモノだっただけに、このラックナーウールグローブのクォリティの高さを強く感じさせられたよ
やはり未脱脂ウールの強みなのかなぁ?

ぶっちゃけ俺はウールグローブの実力、舐めてました^^;
未脱脂、そこそこ厚手、目の詰んだ編み方のグローブなら、結構な悪コンディションでも問題ないって事が、このグローブを使って分かったね
もちろん−20℃以下の世界は未経験なので、そこまでは言及できないけど^^;

今まで、レザーの5本指グローブに拘って、レザー+ゴアテックスだったり、レザー+シンサレートだったりというのを使ってみたけれど、どうあっても手汗をかく訳で、時間をおいても指先の水分が簡単には乾ききらず、結果的にそれが汗冷えにより指先の凍えにつながっていたんだと思う
たまたま買ったアウターグローブを使ってみて、汗冷えの感じが一段と体感出来たので、何となく薄手のアンダーグローブ+ウールグローブ+オーバーミットをの組み合わせを試してみたんだけど、個々の素材の持つ保温性や吸湿性能等のおかげで、汗冷えによる指先の冷たさを避けられるようになったのは収穫だった

それというのも、シーズン初めにたまたまBurtonのパウダーミットっていうのを買ってあったんで、 グローブの使い方の選択肢とバリエーションが広がった訳なんだ
そして色々な組み合わせを試してみた結果は、登山する人と同じ結果になった訳だね!
ホント、スノーボードする人の道具立てではなくなって来てしまったけど、自力で理にかなった組み合わせを見つけられたのは嬉しい限りだったな(笑

この組み合わせを見つけてから、Google先生に色々訊ねてみたりしたけど、個々のチョイス、組み合わせ方を決して間違えていなかった事を知り、ホッとしたのは事実だ(笑
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